会社設立で専門機関に行く前にすることは何ですか?
質問
会社設立にあたり、様々なことを決めたり、各専門機関へ申請に行ったりと、たくさんやらなければならない事がありますよね。一応一通りの段取りを終えたと思っていますが、これで完璧か少し不安が残ります。専門機関へ出向く前に必要なことを簡潔に教えてください。
答え
会社設立にはさまざまな届出が必要になります。会社設立完了まで足を運ばねばならない専門機関や、提出しなければならない書類がたくさんあります。
万が一不備があって訂正不可能(ミス)であったり、訂正のために要する時間はロスでしかありません。こういったミスやロスは最小限にしたいものです。
こうして立ち止まって確認することはとても大切です。会社設立にあたり本格的に動き出す前に、以下の点が必要になります。参考に確認してみてください。
会社設第1ステージ・・会社設立に決める事
起業しようと思ったあなた。以下の点はもうお決まりですか? 改めて確認してみてください。
1.会社の商号 (会社の名前)
2.会社の目的 (会社の業務内容・・将来行う可能性のある業務も含めて最高15種まで。)
3.会社の営業年度 (会社の決算期を決める・・営業年度を終えると納税の会計処理が始まるので、繁忙期と会計処理のバランスを考えよう。)
4.会社の本店所在地 (会社の住所・・管轄の登記所等が決定する。自宅住所でもOK。)
5.会社の資本金額 (資本金1円以上で可能だが、金融機関からの融資・取引先からの信用を考えある程度の額を用意する方が望ましい。)
6.会社の発起人 (会社に出資する人。出資額も決定する事。)
7.会社の役員 (株式会社であれば取締役を1名以上選任する。)
いかがでしょう。これらの点は必ず会社設立時に必要になりますので、各専門機関に届け出る前に決定するようにしましょう。
会社設立第2ステージへ進もう!
あなたはもう第1ステージはクリアーできましたか? では、第2ステージに進みましょう。ここでは以下のような流れになっています。
①印鑑の作成
②定款の作成と認証
③金融機関への資本金の払込と払込証明書の発行・・通帳コピーでも可 (郵便局不可)
④法務局での登記 (管轄の登記所で申請)
以上クリアーできたら、あなたは晴れて会社の社長さん、会社設立完了というわけです。しかし、会社設立以降まだまだ届出の必要があります。気を抜かず第3ステージに進みましょう。第3ステージでは、税務・労災・雇用保険・社会保険の手続き関係を行います。会社設立には重要な事になりますので、忘れず届け出るようにしましょう。
以上の事が、会社設立の簡単な流れになっています。この流れを踏まえて一歩一歩確実に歩めば、会社設立は実現できます。あなたももう一度確認して、ミスやロスの無い会社設立を実現しましょう。



